手術後2日目の様子
手術を終えて2日目の朝を迎えました
昨夜、膀胱バルーンの再留置になり、その際に肩に打った痛み止め(鎮静剤入り)が効きグッスリ寝れたのはいいのですが、硬膜外麻酔を外したおかげもあって全身あちこち痛くて溜まりません (´・ω・`)
5つの傷口、体内に残された炭酸ガスによる圧迫、管の通っている尿道
おまけに頭痛を併発しているような感じで無茶苦茶しんどい朝でした
まず昨日と同じく膀胱バルーンの抜去から1日は始まりました
麻酔が切れている状態での尿道の器具通過は、痛いのなんのってたまりません！
朝から悶絶必至です (´；ω；`)ｳｯ…
バルーン抜去は何とか痛みに耐え無事でしたが、身体にはまだまだガーゼが多数張られ、ドレナージの管が腹に刺さっていて物々しいです
写真はリアルの2日目の様子(これが現実ですｗ)
また今日は午前にレントゲン写真を撮ってきてほしいとの仰せだったので検査室へ向かったのですが、この状態では歩くだけでも苦痛でした💦
必至に検査室までたどり着き、台の上に横になってと言われますが、腹の傷口が無茶苦茶痛く、腹筋の類に力を入れる事ができません
膝を使ってくねくね動いている自分がホントに気持ち悪いですｗ
おまけに腹に溜まった手術用炭酸ガスが身体を起こすたびに胸部にボディアッパーをかましてきて悶絶必至です、この空気レントゲンに写るくらいなので、極限まで減圧して閉腹してほしかったです
レントゲンは体を横と縦で撮りました、手術の経過としては良いみたいで、ここだけは安堵です
そしてもうひとつ良いこと！本気でビビっていた・・・
おしっこ放出に成功！(嬉しくてたまらん)
管が通っていたので尿道が広がり空気が逆流してバスンバスンいっておりますが、おしっこのやり方を体が思い出してくれました (・ω・)ノ
神経性の閉尿を少し覚悟していたのですが、看護師あかりちゃんにこの嬉しさと放尿成功を報告します
ただここからが最悪でした、先生にお伝えしたところ
念のために残尿が無いかカテーテルで確認してほしい
との命が下されたの事
これには本気で意味不明を感じ「本当におしっこ出たって！」と少し抵抗しましたが、ダメでした💦
麻酔が切れて状態での尿道カテーテルの挿入！想像以上の・・・
痛さで悶絶しました
おまけに内部から空の膀胱をツンツンする始末、これには本当に参りました
この施術中には、あかりちゃんに・・・
本当に中に何もないって！(# ﾟДﾟ)
と本気でキレ気味になり、抜けれた直後には・・・
手術なんてするんじゃなかった・・・( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
と本気で涙を流しながら泣きました、看護師さんが悪いわけではないのですが、今まで経験した中で一番痛い日だったのは間違いありません
大部屋なのにまだ僕は一人、ですので痛みもそうですが自己嫌悪や恥ずかしいやら色んな思いが込み上げてきて1時間は涙を流して悶絶しました
動く気力も起きず、生まれて初めて「●にたい」と思うほど心を痛め、生涯最悪の日は何もやる気がせずに幕を閉じました
夜まで放心状態で何をしたかは覚えていません
つづく
