42歳・憩室炎で大腸を切った男

ぶり返す結腸憩室炎で腹腔鏡下S状結腸切除術を受けた記録

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同じS状結腸切除を受けた患者がIN

こんにちわ (・ω・)ノ まっつあんことゴルフ咲夜の闘病ブログです
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以下より本編になりますので、ゆっくりしていってね (*'ω'*)

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手術後最悪の日を超え

空導尿をかまし、大の大人が号泣した人生最悪の日から眠りに覚め、手術後3日目を迎えました

心配していたおしっこの方はさらに普通に出るようになり、朝から本気で安堵したことで、少しだけ気力が出たような気がします

またこの日の昼番看護師が、一番仲の良かったNさんだったので、

「昨日泣いちゃったんだって?ぷぷっ」「うるさいやい!(´・ω・`)」

と、楽しい一日だったのも救いだったのかもしれません

生きる気力は人と接することだと痛感した一日でもありました (*'ω'*)

ただ傷口はまだまだ痛みがひどく、腹筋に力が入れば悶絶必死!

手術時に気管チューブが入ってた所為か、咳がしたくなることがしばしばあるので、そのたびに腹筋だけに力が入らないよう、そっとそっと席をしている状態です

暇なので帝王切開を経験したママ友(?)とラインをしていたのですが、リクライニングベッドを使って起きると傷口痛まずめちゃくちゃ楽と聞き、起きる時は機能ベッドに頼ってウンチングスタイル立ちになるよう工夫しながら凌ぎます

体を起こす段階で膝を丸めほぼ90度になったら自動的に中腰(ウンチングスタイル)の完成で、あとは成り行きで立つだけですw

ただ体内にはまだ炭酸ガスがたまっているので起きるたびに恒例の肺アッパーをくらわしてくるのだけは防ぎようがありません

悪戦苦闘しながらも、こうして辛い体にも何とか順応して少しずつ動けるようにもなっています (''ω'')ノ

大部屋貸し切り終了

夕方に全く同じ手術をした患者さんが部屋に運ばれてきました

嗚呼・・・これで快適な独り占め大部屋も終わりかよ・・・(´・ω・`)

との思いもありますが、同じ「腹腔鏡下でのS状結腸切除術」を受けたということもあって、のちに情報交換をすることになったり、経過を比べたり、励まし合ったりする中になります

ちなみにこの手術の大半は「大腸癌」の患者さんばかりなのが実情ですが、こちらの方も「S状結腸癌」でした

ただこちらの方、翌日の朝・・・

命に係わるほど、体調大悪化!

をし、大きな手術後のは本当にトラブルが多いんだな!という現実を見せつけられました

この件については次回エントリーで記述しますが、1つ目の大きなトラブルは病院側も対策をしており、それでも場合によっては起きてしまうんだなと痛感しています