S状結腸切除手術の内容
現在全身麻酔の夢の中、腹腔鏡下でのS状結腸切除術が行われている「アタクシ」でごいます
おさらいですが繰り返す「再燃性S状結腸憩室炎」の改善を求める手術になりして
手術内容は夏に先行して公開した記事
diverticulitis.sakuya-golf.work
に既出な情報も含まれます
手術の内容をおさらいしますと・・・
・全身麻酔投与 → 気管内挿管
・泌尿器科による左尿管ステントの留置(トラブル予防)
・膀胱バルーン留置ほか
・5つの穴を開けて腹腔鏡下S状結腸切除手術
・廃液用腹腔ドレーンの設置→ 閉腹
・尿管ステント抜去 → 再膀胱バルーン留置
何人がかりで手術を行っているかはわかりませんが、大腸がんによる切除術と同じなので、手術内容は比較的メジャーな手術のようです
詳しくは以下のリンク先の説明書きの方が詳しいと思いますので、参照していただければ、どのような手術かイメージできると思います
傷跡はリンクと同じようにサイコロの5の形で穴をあけて手術したようでした
当手術の診療明細書
恐らく公開しても問題ないと思いますので、病院から頂いた診療明細書の一部を公開いたします
予定通り腹腔鏡下でS状結腸を10㎝ほど切除し、自動縫合器を使っています
※大腸の縫合か手術穴の縫合かは不明
全身麻酔は計6時間になっていますので、10時半くらいに全身麻酔にかかり16時半に手術は終わった計算になります
実際に後から聞いた話では、16時ごろに執刀医の主治医から家族への説明があったとの事でしたので、実際には予定より早く終わった感じでした
流れ的には午前に泌尿器関連の留置を実施し、午後一から大腸切除手術を開始
再燃性炎症を繰り返したので膀胱などへの癒着の可能性があると懸念されていましたが、実際のところは皆無だったのと、当手術を受けた年齢としては若い部類に入るので、手術進行が早く比較的安全に早めに終わったとの事でした
というわけで手術は無事終わりました
そろそろ夢(全身麻酔)から目覚める時です・・・(つづく)