大腸憩室炎手術は無事終了
突然、目の前にPC上の株価ボードが見え始めました
暇な時にやる「株のデイトレード」の画面のようです
時は15時直前の閉場間近の場面、本日中に返済しないといけないポジションに対して、慌てて「売り注文」を出しても出しても約定せず・・・
大パニックを起こすw
という夢から覚めた所から意識が戻り始めました
「ゴルフさーん!気が付いたら何か反応してー!」と声を掛けられたので、答えようとした第一声・・・
三井松島HD(?)
と、まだ夢と現実がごっちゃになっていて、誰が聞いても理解できないチンプンカンプンな返答をしてしまいましたw
ちなみに前知識として、気管にぶっ差した挿管チューブは自発呼吸ができる意識が戻ってから抜去すると知っていたので「抜く時は苦しくないか?」と内心ビビっていたのですが、気が付いた時はもう抜かれた状態でした
抜いた経験は記憶から抹消されやすいので、手術を控えている方は安心してください
手術室から病室へ移動(運搬)
酸素マスクや体にチューブや点滴や尿道バルーンをぶら下げ、まだまだ昏睡状態残りのまま、ストレッチャーで自室に移動します
誰が居たかは記憶にありませんが、数人がかりでEVに乗り運搬されているのは覚えています
自室で看護師数人に迎えられ、大の大人に「せーの!」で抱えられ病室のベッド乗せられます、麻酔がまだ効いているのか、痛みはまったく感じませんでした
ベッドに乗せられた後は、バイタル関連の機材とふくらはぎに血栓ができないように、空気圧でふくらはぎを上下する器具を設置されました
この時、すでに目が覚めていましたので有名な自撮り写真
手術直後のアタイを撮りました
そんなことする余裕があるなら大丈夫や!と看護師さんも安心しておられますw
ちなみに盛大な昼寝をしていた感じがしますので、術後の夜は一睡もできませんでした
ひたすら、ぼーっとしながら朝を待つ感覚です
それに加えて深夜は39度近い発熱をし、汗が噴き出したので布団を蹴るしまつw
発熱と発汗に耐え凌ぎながらひたすら時間が進むのを待つ状態です
また硬膜外麻酔がぽたぽたと背中から入り、かなり効いていますので手術跡の痛みは気にならない程度です
もし痛みが酷ければ、多めに送るアナログチックなボタンを教えられていますので
「あ、ちょっと痛いかな?」
と思った4時くらいに1回だけ押したんですが、この行為・・・
後からめっちゃ後悔する事態
に陥ります (´;ω;`)ウゥゥ
多少痛くても硬膜外麻酔に頼りすぎるのはマジいかんです!\_(・ω・`)ココ重要!
というわけでほぼ一睡もせず時間は手術翌日のAM6時を迎えますが、手術翌日はめっちゃ忙しいのです
つづく