42歳・憩室炎で大腸を切った男

ぶり返す結腸憩室炎で腹腔鏡下S状結腸切除術を受けた記録

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手術後の合併症事故を目の当たりに

こんにちわ (・ω・)ノ まっつあんことゴルフ咲夜の闘病ブログです
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以下より本編になりますので、ゆっくりしていってね (*'ω'*)

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手術後4日目の朝を迎えました

体調の方はまだまだ傷口が痛いですし、炭酸ガスも体内に残っている感じがして、動けない事も無いけど、動くとしんどい!そんな感じです

体調チェックにくる朝番の看護師は一番仲の良かった大好きNさん!
前日の昼番 → 翌日の朝番のローテは既知だったので、来るって知ってましたw

とまぁ朝から冗談交じりで楽しい朝のスタートだったのですが、私のバイタルチェックが終わり、昨日入りした患者さんの確認に行ったNさん

「ちょっと!大丈夫ですか!聞こえますか!」

と緊急性のある声に変わりました

手術合併症の発見

覗くのはマナー違反なので、中の様子はわかりませんが声を聞いている限りでは、TVっを座って見ながら

大量の発汗・酩酊状態・血圧が大幅に低下

と、手術翌日の合併症を疑う緊急性の高い症状が出ていたようで大騒ぎ!

結局、声掛けをしながら横にしたら血圧はひとまずドカンと正常値に戻り意識は戻った感じがするのですが、急遽レントゲン室に搬送されていきました

「嗚呼・・・僕のくだらない話でチェックが遅れ、申し訳ない事をした (´;ω;`)ウッ…」

と反省を思いながらも、レントゲンでの診断結果は

手術後に血栓ができない様に、ふくらはぎケアをしていたにも関わらず、お年寄りという事もあって血栓ができ、肩の動脈(確か肺ではなかったはず)にひっかかったとの事でした

血栓が飛んだ際の処理

臨時のカテーテル手術を行うようで即運ばれて行きました (聞いてて怖くて震えました)

後からご本人に直接聞いた話ですが、動脈へのカテーテル挿入は足(?記憶が曖昧)から挿入し、寝てる間に勝手に処理をしてもらったとの事で、除去したのかどう対処したのかは分からないと話されていました

看護師は動脈関連は失敗すると死亡リスクが高いため、ベテランの医師しか許されないという話も出ていたと記憶しています

手術リスクについては当然、術前に医師から十分来聞かされてはいるのですが、まさか目の前でそのようなトラブルが発生するとは、思いもせず滅茶苦茶アタイも動揺しました

術後には血栓防止でフットポンプは付けるのですが100%は避けれないみたいです

※実際に病院でつけたポンプはここまで最新装置じゃないです

幸い処置は上手くいったようでして、15時くらいには部屋に戻ってきたのですが、お気の毒でした

あとこの後もまたトラブルがありまして、こちらの患者さんも・・・

おしっこが出なくてカテーテル導尿の刑!

の処されておりました (´;ω;`)ウッ…本当にヤメてあげて・・・

ワイ何度でも言うぞ!

硬膜外麻酔が切れるまで膀胱バルーン抜くなや!

医療従事者がこのブログ見ていたらマジで改善してほしいこの問題!

本当に痛いんよ。。。導尿カテーテル挿入の悪夢 (´;ω;`)ウゥゥ