42歳・憩室炎で大腸を切った男

ぶり返す結腸憩室炎で腹腔鏡下S状結腸切除術を受けた記録

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腹腔鏡下S状結腸切除手術

こんにちわ (・ω・)ノ まっつあんことゴルフ咲夜の闘病ブログです
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以下より本編になりますので、ゆっくりしていってね (*'ω'*)

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憩室炎の手術

2022年4月いよいよ手術の日を迎えました (´・ω・`)
直前まで、手術をする方がいいのか?食事制限をし内科的治療で進めていくのがいいのか?と、さんざん悩みました

手術入院前の説明では「大腸がん」の手術資料を基に主治医から説明を受けたので、資料の内容が怖かったのと、自分自身ちょっと舐めてていた部分があって、大きな手術であることを実感した事などで、だいぶ日和っていたことは確かです

上は主治医の書いたイラスト
S状結腸を15cmほど切り、右下のように結腸と直腸部分を縫合する手術です

この絵を見た時はこんなに切るんや・・・と絶句しました (´;ω;`)ウッ…

手術前日に入院

家でお昼ご飯(一応消化に良いものと思いお粥)を食べてから病院入りしました

4度の入院となれば慣れたもので何を持っていけば快適に病院生活を送れるか分かっているので、今度ご紹介したいと思います (・ω・)ノ

顔なじみの看護師さんに挨拶をし個別病棟入りしたら、明日のスケジュールなどを説明されました

その後はリラックスして病棟で過ごします
僕はPCを持ち込んで株のトレードをするなど適当に過ごしました

夕方に手術向けの点滴ラインを看護師さんが取りに来られました
手術用は20Gの太い静脈留置針でライン取りをされるのですが、針が太いだけあって案の定、一回失敗したのはご愛敬です(静脈細くてスミマセンねぇ💦)

あと腹腔鏡下手術になるのでおへその掃除もされました

夕飯は消化の良い普通のご飯が出ますが、明日の朝には浣腸で全出しをするので寝る前に飲む下剤が出されます

一日リラックスしていたとは言え、不安を抱えていたのでぐっすり寝れました
明日が早く来てほしくない時ほど眠たくなる体質がちょっと憎いですが、あれよあれよで朝を迎えます

S状結腸切除手術当日

朝7時に浣腸(初体験)で便を全出しをし、点滴(何かは忘れた)を設置して頂いたあとは、手術室GOの呼び出しを来るのを待ちました

少し予定より遅れて10:30に一人徒歩で手術室入りします

手術台に自力で上がって(震え)左向きに寝かされ、まずは麻酔科の先生に「硬膜外麻酔」用のカテーテル留置をしていただくのですが、脊髄脇の神経に針が入ることにめっちゃビビっていました💦まぁ事前麻酔を行ってライン取りをされるので、変な感触はありましたが、痛みはほとんどなく安堵とビビり損でした

あとは膝を少し立てて仰向きに寝かされ、静脈から全身麻酔を投入され

「それでは眠くなるので数をゆっくり数えてください」と言われ

1・・・2・・・3 (天井ぐにゃ~) から記憶がありません (;^ω^)💦

イメージ的にはこんな感じです

腹腔鏡下S状結腸切除手術の内容

以下、聞いていた手術の流れです

・全身麻酔投与 → 気管内挿管
・泌尿器科による左尿管ステントの留置(トラブル予防)
・膀胱バルーン留置ほか
・5つの穴を開けて腹腔鏡下S状結腸切除手術
・廃液用腹腔ドレーンの設置→ 閉腹
・尿管ステント抜去 → 再膀胱バルーン留置

ここは当然記憶が無いので実際に見たわけではないのはご愛敬です

また麻酔から覚める直前は「夢」をみました

夢の内容は「株のデイトレードで当日中に返済しないといけないポジションが返済されておらずPC上のボードに残っていて焦る」という内容でした
これが現実でしたら罰金なのでめっちゃ焦ったのを記憶していますwww

麻酔から起こされた際に、気管内挿管チューブを抜かれると聞いていましたがこちらも記憶にありません

エレベーターに乗って病室に移動しだしてから記憶がありベッドに乗せられました
時計はまだ17時でしたのでスムーズに進んだと悟りました

生きている記念にと・・・

写真を撮りました

色々設置されていますが酸素マスクとふくらはぎの静脈が詰まって血栓ができないよう足を上下に動かす器具を設置され、再度眠りにつきました

この時は痛みもさほどなく無事手術を終えて安堵したのですが、本当の地獄は・・・

術後3日間に訪れる

事をこの時はまだ知りません (´;ω;`)ウゥゥ

続く