42歳・憩室炎で大腸を切った男

ぶり返す結腸憩室炎で腹腔鏡下S状結腸切除術を受けた記録

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術前検査の大腸内視鏡・後編

こんにちわ (・ω・)ノ まっつあんことゴルフ咲夜の闘病ブログです
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以下より本編になりますので、ゆっくりしていってね (*'ω'*)

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大腸内視鏡検査・前回の続きから

検査直前に痔のケアのためキシロカイン入りゼリーを肛門に塗られ、胃腸の動きを止める注射を打ち、ベッドに左向きで寝かされました

嗚呼・・・いよいよ始まるんだわ (´;ω;`)ウゥゥ

と恐怖で汗ばみながらいよいよ大腸内視鏡検査が始まりました

心配していた痔の激痛はキシロカインの麻酔が抜群に効いて、まったくなく肛門~直腸まではスムーズなカメラ侵入でした

しかしがらS状結腸近辺に進んだ際、ゴリゴリと強烈な痛みが走りだします ( ノД`)ギャー 

やはり度重なる再燃性炎症にて腸管が相当狭いようで、内視鏡の先生も

「これでは痛かろう!もうすぐ通過するから頑張れ!」

と励ましてくれました (´・ω・`)

当の大の大人の本人は、検査室で・・・

「あんぎゃちゅわー!うんがちゅxっつjkjcskふじこ」

と奇声を発し、アシスタントの看護師さん(推定30前半)の手を「がっちりマンデー」で握りしめています(ここ笑うところですが笑えません💦)

挙句の果てに気を紛らわせてほしいと、キャバクラトークのような社交辞令な会話をひたすら進めて、ひたすら耐える時間でした

決してセクハラではありません

医療行為です!!(?)

腸が敏感なため盲腸近辺まで到達したことを察知できました、いよいよ観察しながらの戻りの部がスタートします

多少の痛みはありますが、案外戻りの方が圧倒的に楽でカメラを見る余裕もありました

どこの部位かは忘れましたが1cmもみたない小さなポリープが発見され、即切除する方向になってめっちゃビビりましたが、切除手術は全くの無痛でした

なんかワイヤーみたいので丸くつまんで電気メスでチョン!と早業ですw

粘膜から少し出血することがあるみたいですが、私は確認できずにあっとい間に切除完了となりました

ちなみにどこかにも書きましたが、ポリープ切除は大体どこの医療保険でも

手術扱い (レートは日分×5)

になりますので、発見されたら「検査料金+お小遣い程度のおつり」が出て、めっちゃお得な検査になります

将来的癌リスクも低減されお小遣いも出れば一石二鳥!
意外と知らない方が多いので忘れて方は今すぐにでも申請を (・ω・)ノ

というわけで酷い思いを多少しましたが写真を撮られながらするすると無事ゴール(肛門)を迎え生涯2度目の大腸内視鏡検査は半泣きになりながら終わりました

看護師さんには「ぷぷぷ」と笑われたかもしれませんが、怖いものは怖いのですw

イラストの体位は逆ですが、私もこんな感じで( ˘ω˘ )すやぁ、とやりたかったのは内緒です (´・ω・`)

検査結果報告

検査結果はまず内視鏡の先生の元で行われましたが、憩室の状態は思わしくないような感じの内容で、そのまま外科の先生の判断に任せるとの事でした

写真見たのですが憩室は増えているような感じなのと、腸管の細さは見てとれました(ちなみに写真もらうのは忘れました💦)

次回は造影剤CT検査のあと手術内容の検討面談に入ります