42歳・憩室炎で大腸を切った男

ぶり返す結腸憩室炎で腹腔鏡下S状結腸切除術を受けた記録

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大腸手術後退院まで

こんにちわ (・ω・)ノ まっつあんことゴルフ咲夜の闘病ブログです
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以下より本編になりますので、ゆっくりしていってね (*'ω'*)

★★★★★★★★★★★★★★★★

大腸切除手術を終えて

手術後、地獄の3日間が過ぎました (´・ω・`)

後は退院に向けて体を回復させていくだけですが
最初の方は傷口は痛くて、起き上がるのも命がけで咳なんか出ようもんなら、失神しそうなくらい痛みが走ります

病院ベッドの電動リクライニング考えたやつ天才かよ!と思えるほど重宝しました

まだまだ辛い日々ですが確実に回復はしいていきますので退院までの流れをまとめていきます

退院までの検査

退院まで自身の回復ステータスが上がっていかないと出れません

・血液検査・・・炎症参考となる白血球数・CRP値が正常になるまで
・腹部レントゲン検査・・・術部の異常や、術時に残る気泡残が消えてるか?
・おならの排出→便が正常に出るか?毎回記録を取ります
・腹腔ドレナージによる廃液の正常化

食事は術後5日目に開始されますがスタートの内容は当然、液状流動食しかない低残渣食Ⅰからです

↓ 食事内容は以下参考

2日ペースで食事レベルは上がるのでウンチが出れば大歓喜でゴールは近いです

後は腹部にぶっ刺さってる腹腔ドレーンの色が正常色になれば退院間近判断になりますので詳しく説明します

腹腔ドレナージとは

大腸手術終了時に切った腸と腸の縫合部脇にゴム製のチューブが留置されます

リアル写真をお見せしますと・・・

ガーゼでうまいことモザイクになっていますが笑、1cm幅のチューブが刺さっていて、ここから体液がゆっくりゆっくり流れ出てきます

肝心なのは廃液の量と色で、ゴールラインは

・廃液の量は100ml/日が目安
・廃液の色は赤い血性色から透明な黄色 (専門用語で淡々黄色) への変化

外部丸投げになりますが以下のサイトが本当に分かりやすいです

ちなみに廃液の変化は個人差がありまして
自分の場合は淡々血性時期が長く、同室の同手術をされた60代のお父さんより、抜去が3日も遅れました(´・ω・`)

いつまでも~♪ 淡々血性~♪ (´;ω;`)ウッ…

写真を撮った道中は少し心配はありましたが、その他合併症の兆候がないため様子見となり無事抜去となりました

ちなみにドレーンは、ところてんのようににゅるんと抜けて痛くはないです

ここまできたら退院までリーチで早い病院だと術後10日くらいで出ることになります
私は今回前日入りで入院15日なので術後14日で退院となりました

退院を早めるコツ

歩けるなら廊下や病棟ラウンジなどで沢山歩くと良いらしいです

医者も看護師もみんな同じを言うので間違いないでしょう👍

消化器病棟はゾンビのようにうろうろ歩いてる人が多いので
みんなリハビリ頑張ってます (・ω・)ノ あなたも頑張れ!