手術までの自宅療養
前述しました絶食入院治療ですが
2021年7月、8月、12月と3度の悪化を繰り返すたびに入院する羽目になり、ついに外科渡しになって手術の検討になりました (´;ω;`)ウッ…
絶食すれば改善するのは分かっているのですがクセになっているみたいで、この半年間は、
・脂っこい肉や揚げ物関連
・パスタやラーメンなどの消化に悪い固い小麦系麺類
・ニラやもやし。キノコなどの食物繊維が豊富な野菜
などは厳禁で、自宅療養時もほぼ毎日お粥やうどんなどの食事生活でした (´・ω・`)
たまに冒険して趣味の手製パスタを食べたりはしたのですが、やりすぎると案の定、左下腹部が痛くなるので、3~5日の絶食に近い流動食で凌いでいきます
自己絶食もかなり辛いのですが、この期間は食事のバランスを大げさにとることで、体調をかなりコントロールできるまで成長しました
年が明けてからは、主治医も炎症の改善はみられるという事で、月に1回の通院も手術前の検査ステップに入っていきます
憩室炎の手術前事前検査
腹を開けてみないと憩室炎の症状(癒着はあるのか?切る幅はどれくらいか?など)は、正確に分からない旨は伝えられますが、事前の検査はしっかりさせられました
主な検査は
・造影剤投与による下腹部CTスキャン
・大腸内視鏡検査
・腹部エコー検査
造影剤を投与してのCT検査は初めてでしたが、グイッと造影剤を静注した瞬間、喉が強烈に焼ける感じがして呼吸混乱になるかと思いました (´・ω・`)あちち
ちなみに立体映像が見れると思って先生に開示を求めましたが、そんなもの無い(滝汗)との事で、自分としてはつまんなかったです💦
大腸内視鏡の方のほうが大変でした
この時期は毎日整腸剤(弱い下剤)を飲んでいたので、眠っていた肛門の慢性裂肛が悪化して切れ痔の戦いをしておりました (´;ω;`)ウッ…
だので、胃の内視鏡時によろしく眠る鎮静剤と同等のケアを要望しましたが、寝てたら検査時に体位を変えられないとの事で却下されました
却下確定の時は ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル するほど恐怖したものです
「ガチ痛いのだけはマジで勘弁!」と
強く要望しキシロカインゼリーを塗って肛門麻酔をかけて頂いたのですが
正直、穴の方よりも病変のあるS状結腸をグイグイとカメラが進む時の方が
20倍 (当社比)
痛かったです (´;ω;`)ウゥゥ
ただ恐怖を楯に看護師さんに甘えてずっと手を握ってもらったり、気を紛らわせるために痴話話をして頂いた内緒です(自分で言うのも何ですが看護師さんも大変だ💦)
ちなみにすごい小さい良性ポリープを一個取りました
大腸ポリープを切除したら医療保険請求可能
余談になりますが「大腸検査時のポリープ切除」は手術扱いになりますので
医療保険の手術費用請求
ができます (・ω・)ノ💰💰💰
これ、意外と知らない人が多くて、とあるSNSコミュニティで話題に出したところ、誰も知らなくて大盛況でしたwww
契約内容にもよりますが、良性ポリープ1個取っただけで
検査と軽手術費用+お釣りで小遣い
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次回は辛い手術のご紹介です (思い出しただけで吐き気が…)