42歳・憩室炎で大腸を切った男

ぶり返す結腸憩室炎で腹腔鏡下S状結腸切除術を受けた記録

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大腸切除手術入院の診療費例

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以下より本編になりますので、ゆっくりしていってね (*'ω'*)

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私の大腸手術おさらい

前回エントリーの通り、手術入院から解放され無事退院を果たしたわけですが、恐らくいろんな方が気になさって思われる、手術時入院時の診療費について今回は書いていきたいと思います

手術内容をおさらいすると

病 名は「再燃性S状結腸の憩室炎」
手術名は「腹腔鏡下でのS状結腸切除術」
入院期間は15日です(月を跨がない期間)

手術内容は大腸癌による手術術と同じになりますので、病名は違えど手術内容に乖離はそこまでないと思われます

よって万人の方に参考になると思われまのでよければしっかり診療明細内容を見ていってくださいませ

大腸切除手術の保険点数内訳

率直に手術入院期間の診療明細書(4P)を記載いたします、写真クリックで大きくなると思いますが解像度300dpiのJPEG画像ですので、多少荒いかもしれませんがよろしくお願いいたします

先述の通り「腹腔鏡下でのS状結腸切除術」を実施し15日間の入院の明細です

当手術入院期間は一般的な病院より多少長めの入院期間みたいです(10日くらいで出されるところもある)

手術後のトラブルは尿閉2日による「膀胱バルーン再留置」と「導尿カテーテル×2」くらいが、予定外の追加加点と思われます

大腸切除手術の診療費用(例)

個人場がたっぷり含まれていますので公開はしませんがw、手元にある「診療費兼請求書兼領収書」を確認すれば

総保険(点) :127733点
食事療養費:21,574円

となりまして、請求計算式は以下の通りです

保険診療費1,277,330円(負担30%)+食事負担額13,800円 = 総額397,000円

正規の請求金額は上記の通りになるのですが、自社健康保険組合から事前に

「限度額適用認定証」

なるものを申請していたため、こちらの認定証の会計提出で

総額397000円 - 高額療養293,000円 = 実費支払い:104,000円(確定)

10万程度の支払いとなりました

まぁレンタルのリネン品がありますので雑費として別途請求はありますが、ここまで大きな手術をしても、これだけの自己負担で終えれることができました

医療保険も入っていますので、嫌な話プラスで出てきたのは内緒ですが、人間ピンチな時は色々な支援制度に助けられるものです

限度額適用認定証について

会社で加盟している保険組合に事前請求しておけば上記の通り楽です

当制度について、私の会社のHPから引用すれば

実際には、受診時に医療機関での窓口で一旦3割(もしくは2割)を支払い、約3ヵ月後に、自己負担限度額を超える分が「高額療養費」として還付されるというのが基本ですが、事前に用意した「限度額適用認定証」(以下、「限度証」)を会計の際に提示すれば、自己負担限度額のみを支払えばよいという制度です。(医療費が高額になりそうな場合、病院でも本制度の利用を勧めることが多いようです)

「限度証」を使用しなかった場合には、3割(もしくは2割)負担が適用されますが、あとで「高額療養費」や「付加給付」として自己負担額と30,000円との差額が還付されますので、「限度証」使用の有無に関わらず、最終的な負担額に変わりはありません。あくまで窓口での一時支払い額が減額されるということです。したがって「限度証」を入手するかどうかは皆様のご希望により選択頂けます。

と、書かれていますので会計時の支払い時に多額の現金を用意すなくて済みますし、なんてったって楽ですw

こちらの制度はフル活用して事前に準備しておきましょう

ただし、申請書は事後必要なくなれば変換は必須です、忘れないように!