憩室炎病状の説明
血液検査、腹部CT検査、すべて悪い結果になり
「S状結腸憩室炎穿孔・腸壁外に微細なガス漏れ」
が確定し、以下のような説明書きをして頂きました
治療しながら経過を見ることになるが、悪化→最悪の場合「人工肛門(ストーマ)」になる可能性がある事を説明されました
当然ながら「人工肛門」がこの段階では何かは分かっておらず
「サイボーグ的な器具をお尻の穴に装着すんのか?」
と想像を掻き立てます(不謹慎ですが本当に何かわからないのよ💦)
また入院治療方針について消化器内科の先生から伝えられました
先述の通り2週間程度の入院になること説明されたのですが
「嫌だ・・・助けて(´;ω;`)ウゥゥ」的な絶望よりも
「こんな経験めったにできないから(;^ω^)」というポジティブな心境がまだありました、そこの所、変わり者だと自負しております(爆)
入院治療の内容について
静脈点滴から栄養や抗生物質を投与しながら、コマメに経過観察を行う
絶食点滴治療
との事でした
当然の如くまだまだポジティブで「スリムになって出られるかしら?」なんて、またまた不謹慎な事を考えてしまうのはご愛敬 (;^ω^)💦
この段階でポジティブでいられるのは、今の時代スマホでちょいとすぐに調べられることにもあるのですが「憩室炎」自体は、案外メジャーな病気だと分かっていたことにつきます
特に芸能人でもこの病気を経験している方は
玉置浩二さん、品川庄司さん、吉澤ひとみさん、カンニング竹山さん、月亭方正さん
など調べれば調べるほど沢山いて、僕ら世代の方が多いので勝手に励みになったという理由もあります
今思えば、なんだかなぁ~ (´・ω・`)
入院準備
よってこの時点では、まだまだ余裕な気持ちで入院準備フェーズに入ります
ちなみに荷物を取りに一回家に帰してもらいたかったのですがダメでした
(´・ω・`)緊急でもないでしょうになぜ?
まず病室入りするのは今のご時世は当然の厳重状態でして、コロナ感染症を病棟に持ち込むことはできないため、初めてのPCR検査を行いました
外にある検査用青テントに連れていかれ、インフルエンザ検査のように綿棒のようなものを鼻の中にグイグイ入れられ
テントの中から「あんぎゃー!ふんぎゃっちゅっちゅ (´;ω;`)ウゥゥ」という喘ぎ声がこだましていたと思いますw
これにはめっちゃ涙が出ました(ちなみにこれ5,6回やりましたよ・・・号泣)
そして過去1週間の行動アンケートを取り、外回り仕事で外食が多いことを懸念され、「コロナ保菌可能性あり患者」してひとまずの個室入りが確定しました
ここでちょっと悪知恵を言うと「外食が多い事」を申告すると、PCR検査結果が出るまでしばらくは個室になる事が判明します
まぁ本当に外食が多いから仕方がないのですが・・・小耳に入れとく情報ですw
その後は副師長さん直々に出迎えをしていただき
入院誓約書や入院レンタルセット注文など、書類を沢山記入したうえでエレベーターに乗せられ、いよいよ個室病棟に案内されました
つづく