42歳・憩室炎で大腸を切った男

ぶり返す結腸憩室炎で腹腔鏡下S状結腸切除術を受けた記録

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ついに大腸憩室炎穿孔が確定

こんにちわ (・ω・)ノ まっつあんことゴルフ咲夜の闘病ブログです
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以下より本編になりますので、ゆっくりしていってね (*'ω'*)

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21'7'12猛暑の中、大病院に徒歩移動してからの初見検査について記述しております

腹部CT検査で大腸憩室炎穿孔が発覚

昨日のお話では血液検査で体内炎症指標のCRP値ががっつり重体レベルの

20mg/dl オーバー💦

と記述しましたが、今度はCT検査の結果です (´・ω・`)

先ほどの見出しの通りなのですが、まずはこちらの写真をご覧ください

写真2と3が分かりやすいのですが、みょーんと伸びる大腸の脇のあってはならない所に、少々黒い影(空隙)が見えると思います

大腸の中は写真2のとおり、便やガスなどが通る道のため黒い影が映るのは当たり前らしいですが、大腸の外側に影が出るのはコレ異常でして、放射線科の診断結果は以下の通りになります

初見

胸部には異常なし

S状結腸で壁肥厚、周囲脂肪筋濃度上昇、壁外にガスも認める
S状結腸に憩室はありそう

その他臓器所見なし、前立腺腫大なし、その他無し

診断

S状結腸の微小穿孔を疑います、尿路結石は指摘できません

実際の診断結果の写真は以下の通りです

この検査結果写真を見て頂く方が早かったですね (;^ω^)💦

でまぁ検査結果において病名は「S状結腸憩室炎穿孔」と消化器内科の先生に告げられ、病気の内容が確定しました

泌尿器科の先生がすぐに消化器内科に行けと言ったのも正しいと悟った瞬間です

また次回の日記で詳しく書こうと思いますが、さらっとどんな病気か説明しますと

以前検査で見つかった「憩室炎」が悪化して再炎症を起こし「穿孔」と呼ばれる微細な穴が開いてしまった事で、ガス(おならです屁です)が大腸の外に漏れて、腹膜炎を起こしている可能性がある状態です

なので体内炎症指数となるCRP値が跳ね上がり、CTでは大腸の外に影が映るわけです

そして今後の治療は「即入院で治療をしないといけない」旨も伝えられました

この時はまだ「ふ~ん」的な感じで深刻に考えてはいなかったので

「ちなみに入院期間はどれくらいですか?」

TVショッピングよろしく「でもお高いんでしょう?」的なニュアンスで、まだ余裕を保ちながら尋ねたんですけど

「最低2週間ですね・・・」と言われました

そんな・・・アタイ・・・つい・・・大声で・・・

マジっすかぁぁぁぁ!!(´・ω・`)

つづく