憩室炎闘病記のプロローグ
それでは予告通り「憩室炎闘病記」を、過去を振り返りながら書いていこうと思います
これが楽しいお話であれば、開始早々「パチパチパチパチ！(・ω・)ノ」や「待ってました！」とか一人でほざいてモチベーションを上げていくところですが、内容が病気につきそうはいきません (´・ω・`)
色々と記録はしっかり開示頂いているので、思いのまま真実を書いていこうと思います
初期段階の病気の症状について
異常を出したのは今から2年半前の2019年秋、まだこの頃は「新型コロナウイルス」などいうワードも飛び出してもいない、平和な日常を送っていた毎日でした
当時の勤務地は、車の高速通勤で50分ほどかかる遠隔地に出社していたため、早起きが日課となっていたので、今思えば通勤などのストレスが引き金になっていたのかもしれません
ちょっと体がおかしいな？と最初に思ったのは社内でデスクワークをしていた時、左の骨盤の内側下がチクチクと痛むのが症状の始まりでした
自身、多少神経質な性格でストレスをためやすく、いつもの自律神経の乱れによる神経痛が原因じゃないか？と深くとらえず、しばらく様子をみることにしました
・・・が、1週間ほど様子をみても改善する様子はなく、日常に影響はしない程度のチクチク違和感が継続していまして、自己流の軽いマッサージ(時に腹パンチｗ)や、胃腸に良さげな体操などを取り入れてみましたが、ちっとも改善せず痛みは平行線です
さすがにこの症状はおかしいなぁ？と嫁に相談したら、近所に大腸で有名なクリニックがあるとの事で受診してみるよう勧められたので、さっそく休みの土曜日に病院に赴きました
実は小心者のくせに病院は嫌いではなく、ちょっと体に異変がおき心配になると、すぐ病院に駆け込むへっぴり症なのでｗ、この時も大した病気ではないだろうと👍勝手ながら思っていたのは当然です (*'ω'*)
んが・・・これが
地獄門の入口
だったことは、この時は知る由もありません (´；ω；`)ｳｯ…
※写真はイメージです💦
病院での初診
当症状で病院に初めて行ったのは 2019年11月2日(土) で上記の地元クリニックです
土曜日の有名クリニックという事もあり院内はモロ込み満員状態でうんざりですが、最初の検査では定番の「体温・血圧・尿検査・血液検査」を実施しました
以下はその時の血液検査の結果ですが・・・
CRP = 3.4 (異常H)
白血球数 = 9500 (正常値ギリギリライン) ※写真には映ってないですが
と炎症反応が出ており、検査結果報告書右下の先生メモにはすでに
感染性腸炎 or 憩室炎
の疑いが出ております (´・ω・`)
この日は痛い箇所の説明と触診をしてもらい、先生から今後について
「口径投与の抗生物質を1週間投与し、炎症が改善したら念のため1か月後に大腸内視鏡検査をしましょう」
と、有無を言わさず恐怖の大腸内視鏡検査の予約をさせられました💦
アタイ口や鼻からの内視鏡は5回経験してますがお尻は初めてで
痛いと噂があってので、当然の如く ((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ は必至となりました
「お尻にカメラ突っ込まれてお嫁にいけるのかしら・・・(*´Д｀)ｺﾞｸﾘ」
なんてくだらない事を考えながら帰路につく既婚者男ですが、1か月震えながら過ごしたのは内緒です
そんな中、仕事をしながらの治療になりますが、抗生物質の投与3日目にはすでにチクチク症状が治まっていて安堵し
この時はもう心配いらないぞ！・・・なんて思っていたのですよ
(´；ω；`)ｳｯ…あの日が懐かしい
つづく
